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2005.07.29 不思議シリーズ:りきの場合
どうしてなの?と愛犬の不可解な習性に首をかしげている飼い主さんは結構おられるのでは。
我が家の3ワンもそれぞれ変わった性癖を持っています。
まずはりきの「変な習性」から。

その1 今日の夕御飯を持って行きました。
    ササミのゆでたのが匂い立ち、3ワンとてもうれしそう。
    さっちゃんもぽんぽんもお鍋に集中しています。
    でもりきは、ああ、やっぱり!
    ぱぷぱぷ玉を勇ましく鳴らし始めました。
    自分の御飯がお皿に入り、「おすわり!」と言われるまで、
    「パプパプ、パプパプ!」鳴らし続けます。
    これが冬だったら、小屋の中に入れているベッドを
    引っ張り出して振り回すのです。
    何を張り切っているんでしょうか?

その2 お散歩の途中。さっちゃんがおしっしーをしました。
    すると、りき、さっちゃんのおしっこのおつゆが
    ついている葉っぱをを大切そうに、な、なめるのです!
    すかさず「りき、やめなさい!」とグイッと引っ張られると、
    名残惜しそうにその上に自分のおしっしーをかけます。
    別の場所でさっちゃんがしたおしっしーの上にも、
    必ずマーキングします。
    不思議なことにぽんぽんのおしっしーにはほとんど
    関心はありません。
    さらには、さっちゃんのお尻をうっとりと嗅いで、
    ペロペロしようとします。なおなお達から
    「このヘンタイ!!」といってこっぴどく頭を叩かれます。
    さっちゃんのことを特別な存在と思っているのは
    確かみたい。

その3 大好きなボール投げのとき。いよいよ終盤戦に入り、
    少々くたびれてきたりき。ボールをくわえたまま
    投げ手の元に返さずにボールで一人遊びを始めます。
    ボールが球体であるにもかかわらず、
    両前足で押さえ込んで、乗り上げて
    何度も何度も噛み付いています。
    獲物を仕留めているつもりなのかな? 

その4 雨が降っていました。
    それほど激しい雨脚ではありませんが、りきはなぜか、
    その雨の中にぼ~っと尻尾を緩ませて佇んでいます。        
    「りき~、風邪引くが!」と言われても、
    ぼ~っと動きません。何を考えているんでしょう・・。





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2005.07.24 なおなお母、夢のりきTシャツ完成

これがりきTだ!

今日はなおなお母にかわり、なおなおがお庭番を書きます。
長いこと、なおなお母がうわごとのように言っていた夢がやっと叶いました。それは、りきの写真のついたTシャツを着ることです。
それに使う写真もずっと前から心に決めていた、りきの成人式の時の写真。りきが1歳半の誕生月に、人間でいうと二十歳ということでわざわざ○万円かけて写真館で撮ったものです。(ちなみにその同じスタジオで私の成人式の写真も撮りました)
まだ若かったりきは、初めての体験に興奮し、スタジオ内を走り回り、5枚の写真を撮るのに1時間半もかかってしまいました。しかしそのできの良さに、今でも写真館のウィンドウにりきの写真が飾ってあるのをなおなお母は誇りに思っています。
いつの頃からか、その写真を眺めながらなおなお母が
「この写真を持って行ったらTシャツにしてくれる写真屋さんはないのかな~」なんてことを言い始め、家族全員相手にしていなかったのですが、私が電気屋さんにスキャナーを買いに行った際についでにプリント用紙を探していると、「アイロンプリントペーパー」なるものを見つけました。よく見てみると「オリジナルTシャツなどが、ご家庭で簡単に作れます」と書いてありました。これはいいや~と思い、その日はなおなお母にお小遣いをもらってのお使いだったので、お金の心配はせずついでにそれもかごに入れました。
写真をスキャナーで取り込み、修正し、拡大してA4サイズにしてアイロンペーパーにプリント。結構簡単にできました。しかし、それをTシャツにプリントするのをなおなお母に頼むと、きれいに仕上げる自信がないらしく、結局私がやりました。出来上がってからも、なおなお母は「汗でよごれる」とか、「大事に着たい」といって、原価が2枚315円のTシャツにりきがプリントされただけで、まるで晴れ着のような扱い。笑えました。「じゃあいつ着るの?」と聞くと、「展覧会のとき!」と当然のように答えるなおなお母。そのうえ散歩にも着ていくと言い出す始末。近所の目を考えるとやめて欲しいのですが、どうやら冗談ではなさそうです。





左、中央:ぽんぽんはこの後Tシャツに噛み付きました。
右:さっそくりきTを着てエクレアを食べるなおなお妹
2005.07.21 きのうの襲撃に思うこと
昨日の日記に娘が噛み噛み事件と称してりきたちが「じゃれついて甘噛みされた」云々と書いていますが、あの子は近眼で遠くがよく見えません。
実際にどんなことが起こったのか、詳細に書いてみたいと思います。
昨日の散歩は娘がぽんぽんを、私がりきとさくら夫婦を連れて行きました。途中、うんうんやおしっしーの関係で娘達とは400m以上離れてしまいました。くだんの家を2軒ほど過ぎたところで後ろから「シャッカシャッカシャッカ」と馬が駆けてくるような重量感のある音が近づいてきます。「おや?」と振り向きざま、子牛ほどもあるゴールデンレトリバーがヨダレを垂らしながら唸り声を上げてりきに襲い掛かってきました!私は思わず「Kさん!Kさぁぁぁぁぁんんんん!!!」(ゴールデンの飼い主の名前)と絶叫しながら、持っていたうんうん用スコップで、ヤツのお尻や頭を叩きましたが、ヤツはりきの尻尾をくわえて引っ張ったり、さくらを追い掛け回したり、なかなか離れようとしません。
さすがに自分達の4~5倍はある巨体の前には、りきもさくらも応戦する気など微塵もなくとにかく逃げ惑うばかり。
私は犬達のてんやわんやの動きにあわせてグルグル回らされ、それこそ目が回りそうでしたが、そのうち振り回していたスコップがうまくヤツの口元にヒットして動きが鈍ったところへ、すぐ前の家のご主人が出て来てゴールデンを追っ払ってくださいました。
こう書くとほんとにあっけないのですが、その時の恐怖感といったらまったく筆舌を尽くしがたいものがあります。
で、駆けつけた飼い主さんのKさん、3度目(!)の今回の襲撃にひたすら平謝り。聞けば庭の中の囲いから家に入り、ドアの網戸を破って外に出たのだそうで、「騒ぎ声が聞こえたけどまさか自分ちの犬とは思わなかった」とのこと。このワンちゃん、実はうちのワンコだけでなく、過去に数々のワンコを襲ったことのある常習犯なんです。しつけ教室にも通い、去勢もしてあるのですが「やはり甘やかしたのが悪かった」と飼い主さんの弁。しかも今は「仲間がいたら落ち着くかと思って新しくコーギーを飼っている」とのこと。ゴールデンはワクチンの関係で家の中にそのコーギーが居るのを家の外から覗いているそうで・・。現段階ではどうも裏目にでているようなのですね。
うちのワンだってこの場合は被害者そのものですが、まかり間違ってひとたび外へ飛び出せば、特にりきなど他所の犬を攻撃することは充分あり得ます。実際子犬の時におとんが田んぼでリードをはずして遊ばせていた所へ普段目の仇にしている黒ラブが通りかかり、猛ダッシュで走っていったことがあります。もっともその時は黒ラブの飼い主から蹴られそうになったそうですが・・。それ以来、我が家では公の場での「ノーリード禁止令」を厳格に守っていますが、ワン達は普段つながれの身でもあるゆえに自由への憧れが強いようで、お庭で放していたときも、ちょっと目を離したすきに裏門の下の僅かな隙間からさくらとぽんぽんが逃げ出したり(りきは頭の鉢が大きすぎて脱出できなかったらしい)、他にも色々と頭を使って出て行こうとしました。
ゴールデンの飼い主さんもうちもまったく同じ立場。どの家も自分の家のワンがかわいいに決まっています。かわいいからこそ、被害者にもなりたくないし、ましてや加害者にもなりたくはありません。
ゴールデン、見ればなんだか随分お年寄りみたいで、年をお聞きすると7歳弱とのことでした。大型犬の平均寿命は10歳位とか。余生を上手にコーギーと平和に暮らしていけることを願うばかりです。そして、簡単に逃走できないように工夫してくださることを切に希望する次第です。それはお互いにね!
とはいえ、りき達、特にりきは今日は朝から尻尾が垂れたままでして、噛まれた時に尻尾の神経が切れちゃったんじゃ?と心配しましたが、夕方の散歩の時に次第に上がり始め、おとんが帰ってきてドッグラン(まだ完全に平らになっていないのですが)でボール投げをしてもらった後、完全に巻き尾が復活しました。やれやれ。そういえば前に襲われたときも、丸一日尻尾が下がっていたっけ。やはり精神的なショックは大きいようです。
ところで、私が叫んでいるのを遠くから見ていた娘は「どうもまた例の犬から襲われている」とわかったらしいのですが、娘曰く「私が行ってもぽんぽんが巻き添えになると思ってボーッと見ていた。おかんの声はキャーキャーと楽しそうに聞こえた(?!?!)」そうで、おいおい。
2005.07.14 3ワンのお庭へようこそ珊瑚ちゃん
左上:りきごろにゃん
右上:撫でられながらガンを飛ばすさくら
下:少しリラックスする珊瑚ちゃん



きのうは福岡県下唯一の柴ネット友達、香龍さんが愛犬の珊瑚ちゃんを連れて遊びに来てくださいました。展覧会フリークの私は、ベテランのブリーダーさん達を驚かせた、若犬時代のすばらしい珊瑚ちゃんを展覧会で目撃しています。その後偶然にもネット上で珊瑚ちゃんの日頃の姿を拝見するようになり、展覧会での厳しくも凛々しい立ち姿と、おうちでのかわいらしい姿のギャップがどうにもピンとこなかったのですが、香龍さんと御本人(犬)に実際に会って合点がいきました。どんな場面でも、香龍さんという全幅の信頼を寄せる後ろ盾があってこその珊瑚ちゃんなのだなぁと。
以前、私の友人の愛犬をうかつにお庭の門から入れたとき、あまりにも激しいガウガウ攻撃にそのコの腰が萎えてしまったことがあるので、珊瑚ちゃんは今回、家の中から3ワンとご対面です。
それでも予想通り3ワン、われらがなわばりに何者ぞ!と言わんばかりに吠えました。中でも反応がすごかったのはやはりお庭の女王として君臨するさくらです。めったに見せることのない鼻皺を寄せて、鬼夜叉顔で吠えまくり。一度はスフィンクス座りをしたりきも、その剣幕に思わずびびって立ち上がる始末。キミはこのお庭の王様なんだけどね~。
だけど、ほんわか癒しビームが後光のように差しておられる香龍さん。そのたおやかなお手でよしよしされると、うちの3ワンはもうゴロニャンコ状態。突然現れた美犬が気になって吠えるんだけど、香龍さんのマジックハンドにもううっとり。でもやっぱり美犬の存在が気になる。吠える・うっとり・吠えるの繰り返し。香龍さんにはワン達だけではなくあらゆる猛獣も手なずけられるような不思議なオーラが漂っていました。
さてしばらく吠えていたぽんぽん、吠え止んでまもなく私達が話し込んでいると廊下をカリカリさせて気を引こうとしました。
「ぽんぽんだめよ!」と私が大声を上げると、香龍さんから離れなかった珊瑚ちゃんがパッと私に近づいて来て、「オバチャマソンナニオコラナイデ~」と私の口をペロペロペロ!
かっわいいわ~~!!うちのワンはこんないじらしいことしたことありません。あ~でもさっき、香龍さんにもペロペロしてた・・・あらら、間接キスしちゃった!
香龍さんがうちのワンを撫でているときは「アタチハ?アタチハ?」と心配そうにしていましたが、だんだん慣れてきた珊瑚ちゃん、プリプリの桃尻を見せながら、あっちこっちおそるおそる探検したり、ワッと突然吠えられてびびったり。でもとても従順でお利口さん。
やがて疲れてしまったワン達、いつのまにかみんな眠りの国へ。静かになった中で、楽しいワンコのお話は尽きることはありませんでした・・・。

お土産にいただいたタラの干物とピーピーボール、ありがとうございました!ピーピーボールは、りきがひとしきり噛んで笛のキャップがどこかへ行ってしまっていましたが、後で見つかり「よかったね~」もつかの間、すぐに「スカ~スカ~」と怪しい音。取り上げてみるとすでに無数の裂け目が・・・。り~き~~!

今日はワン達、最後までお友達にはなれなかったけど、これに懲りずに我が家のドッグランが出来たらぜひぜひまた遊びに来てください!!私も平蔵君達男子に会いに行かせていただきますよ~!
今日は近年まれにみる、実に楽しい一日でした!

左上:珊瑚ちゃん吠えられてお疲れ
右上:左から香龍さん珊瑚ちゃんなおなお母(笑)
下:おみやげのピーピーボールを破壊
2005.07.02 一年前のこと

inuke-ki.jpg
はちみつ味犬ケーキ
gochisou.jpg
三色ディナー



7月に入って急に梅雨らしくなってきました。
昨日の雨で地盤が緩み、ドッグラン予定地のボウボウの草を今日は半日かけて全部引っこ抜くことができました。
計画では、今日のぽんぽんの誕生日までに完成させる予定だったのに、頼みのおとんが先週は町の囲碁大会があったり、材料が不足したりで、随分とずれこんでしまいました。
草を引っこ抜いていると、あぜを切った畑の形がそのまま残っています。ここは昨年までかぼちゃとさといもが植わっていた畑だったのです。そして、畑の主だったおばあちゃんはもういません。

去年の今頃、その前の年から体の不調を訴えていたおばあちゃんは、それでも生来の働き者ゆえに、早朝からこの畑、またあっちの畑と家族が止めるのも聞かずに働いていました。
そしてとうとう7月の下旬、精密検査の結果、悪いものが見つかり緊急入院、8月緊急手術。術後、ベッドの上で家のことをあれこれ考えていたのでしょう、7月2日に生まれた子犬の行く末まで心配してくれていました。
ぽんぽんは、町内の人にもらわれていくことがほぼ決まっていました。なおなおが散歩途中に、コンビニの前にりきたちを係留して本の立ち読みをしていたときに(もーそんなことスルナ!!)りきが町内の人に見初められて、ぜひ子供をくださいということだったのです。でも、その人の希望は雄でした。3頭とも雌だったことを伝えると「雌でもいい」とのことでしたので、そのつもりでした。
けれど、なかなか取りにみえないのです。業を煮やして電話をすると、「家族は雌でいいというけど私はやはり雄がいい」と先方の弁。あっという間にぽんぽんの里親探しは振り出しに戻ってしまいました。
おばあちゃんは、私がそれだけ犬好きなのだし、生まれた子犬を家に残したいと思っているのならそうしてもいいんよと言ってくれました。
「子犬を残したい。」自分の家で繁殖をさせたことがおありの方なら誰もが思うことでしょう。実は私もそうでした。けれど、やはりそこは遠慮があって言い出せなかったのです。
このおばあちゃんの鶴の一声で、ぽんぽんはうちに残ることが決まりました。そして、9月に入ってすぐ、あっけなくおばあちゃんはこの世を去ってしまいました。
あれからあっという間の一年でした。今でもお仏壇に飾ってあるおばあちゃんの遺影に手を合わせるときは、いろんなことのお礼の他に、ぽんぽんのお礼を欠かすことはありません。
お誕生日だというのにしんみりした話になってしまいましたね、スミマセン。

それでは、一才のお誕生日を迎えたぽんぽんのお祝いメニューです。
三色ディナーとは、写真ではただのぐちゃぐちゃごはんですが、牛レバー、ミノ、腸の内臓三種(三色)に人参、いんげん、キャベツ、米飯をドライフードの上にトッピングしたもの。ドライフード少々残してほぼ完食。
犬ケーキとは、マドレーヌ生地のうち、バターをリノール酸サラダ油に、砂糖をはちみつに置き換えてクマの型で焼いたもの。(写真では端々が焦げているように黒々写っていますがそれほどでもないです。)
味見がてら耳の端をカットして柴犬風にしてみました。もちろん材料的に人間もイケます。見てのとおり、いたってシンプルなケーキ(というかただの焼菓子)ですが、ぽんぽんは甘味のあるおやつなど生まれてはじめてなので、思ったより食べてくれました。(明日はウンウンがゆるくなるかも)


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おいちぃ