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2006.06.09 犬バカ主婦とおじいちゃんの日常
朝、家族の皆を送り出すと犬バカ主婦はお決まりのワンコのお散歩へ。
おじいちゃんは何もないときは畑をゴソゴソしたりしているが、
この季節はまさに「真竹」が群生する頃合いなので、
今朝もちょっとの間に山からごっそりタケノコを取ってきた。
そして、散歩から帰ってきた私の姿を見つけると、
『にゃにゃ~ん♪』と猫が甘えるように、
「オカアサ~ン、ちょっと出かけてくるけん、これの皮、
剥いちょってくれんかねぇ~」
おじいちゃん、人への頼み方は相手によって千差万別だが、
なんにせよ頼み上手であることには間違いない。
亡くなったおばあちゃんには、有無を言わさず、
「おいっこれしちょけ!」と家父長のごとき命令口調だった。

お昼となれば、おじいちゃんと顔をつき合わせてまるで新婚さんのように二人のお昼を摂る。
おじいちゃんは、どんな粗末な食事内容でもけして文句を言わない、まことに出来たお人柄である。
話題はおばあちゃんのことや、そのときの「おじいちゃん的マイブーム」のもの、、、
寒蘭やアサリ貝や鮎、今日はタケノコである。
「今日取ったんは5,6千円にはなろう」とおじいちゃん、ニタニタホクホク。笑うとかわいい。
私も少しだけ犬のことなど話す(私はこれ一辺倒)。
お昼を食べて一休みすると、おじいちゃんはまたタケノコを湯がきに外へ出かけるのである。

農家の夫婦というのは実際は畑や田んぼにも共に出かけて共同作業を行うことが多い。
仲が良くないととてもやっていけないだろう。
ヨメの私はそこまでしない。
たま~にどうしても手が要るときは、おじいちゃんの「ゴロニャン♪作戦」に応じてお手伝いもするが、基本的にはしないことにしている。
おばあちゃんという人は本当に働き者だった。
ごくまれにお昼のふたりの会話を聞いていると、非常に高度な農業や漬物のノウハウなどの話題が飛び交って、とても会話に入れなかったことを思い出す。
それだけに犬のことばかり考えているような嫁はいかにも手ごたえがないことだろう。

おじいちゃんも今月18日で80才になる。
歳の割には驚異的に元気なお人である。





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