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2006.07.30 りきとさくらの仔犬を巡る旅~第2弾
今回はさくらの実家、大分県N市に住んでいる1度目の出産組の中の「音ちゃん」を訪ねました。
一応表向きは銀婚記念旅行のついでに足を延ばしたということになっておりますが、
「仔犬を巡る旅」が密かに限りなくメインになっていることは確かです。

音ちゃんのアップ。
akane.jpg

さくらに似た雰囲気ですが、ひとまわり体高も頭もおおぶりです。
今、夏毛&育児中で少々やつれ気味ですね。
仔犬のときはおとなしく物静かでお口のまわりが見事な黒マスクでした。
他のオス2頭がしょっちゅうさくらのお乳にぶらさがっていても、
自分が満足したらさっさと寝箱に戻って眠るような慎ましやかな子で、
ワタクシたちはいつからともなく「レディーアカネ」と呼んでおりました。
生後55日位でお嫁入りしましたが、大人になってもやはりおとなしいとのことです。

何を隠そう、この音ちゃん(血統書名:朱音号)はまさに奇跡という他は言葉のない、
わが「若宮翠玉荘」作出の日保本部賞受賞犬であります。
syoujyou.jpg
証拠の賞状~ちと写りが悪くてすみません

昨年春の熊本展ではワタクシもこの現場に居合わせ、
アゴもはずれんばかりの驚愕を経験いたしました。
幼犬のときに一度幼犬賞をとっていますが、飼い主のYさんの話によれば、
「お産をさせようと交配させてみたけどすべった(=出来なかった)」
とのことで、展覧会に出せる状態の犬があまりいなかったこともあり、
成犬のメスと2頭連れてきてみたとのこと。
要するにそれほど期待されている風もなかったのですが、
ちょうど良好な状態がピークに達していたのでしょうか、
他展で本部賞を何本もとったコや徹錦号の直子を押しのけて
壮犬1席をゲット。
あれよあれよと本部賞までいってしまいました。
Yさんはいっしょに連れてきた成犬のメスも2席だったので、本部賞争いの壮成犬4頭のうち、
実に2頭が自分の犬だったわけで、このときの様子は夢心地だったと
今回もうれしそうに話しておられました。
そして展覧会犬を育てはじめて20年近くのYさんの犬舎では、
初の受賞だそうです。
うちでそのまま飼っていたら甘ちゃんワンコになっちゃって、
とてもじゃないけどここまでは辿り着けなかったでしょう。
それだけは間違いありませんね。
さくらを快く譲っていただいた恩返しが出来て本当によかったです。

ところでこの受賞のときがどうやら音ちゃんにとってまさにピークだったようで、、、
残念ながら後は鳴かず飛ばずでした。
したがって最近は仔犬に期待がかかっている模様。
1カ月前に2度目のお産をしてこんな仔犬が2頭。
akanebaby.jpg
お母さんの音ちゃんといっしょにおとなしくケージにちょこんと座っておりました。
2頭とも男の子でしたが、やっぱり音ちゃんの仔犬のときのように黒マスクです。

「今度はいつ生ませるの?」「5才なんてまあだまだ全然いけるよ」などと言われると、
りきとさくらの間にはなにかしら未知の可能性があるのだろうな、、、
などと一瞬心は揺れるのですが、さくらのよれよれのシミだらけのおっぱいを見ると、
また仔犬の行き先に悶々と心砕きした苦悩の日々(おおげさ?)のことを考えると、
とてもとても次のお産なんて勇気はもうありません。
それにひょっとしたら5頭目なんて、、、
ブルブルッ!!今がいっぱいいっぱいの我が家。
もう逆立ちしても無理ですわね。

それとひとつ残念なこと。
今回は音ちゃんと同じときに生まれた「そらちゃん」にも会う予定でしたが、
飼い主さんの急用で会えずじまいでした。
でも後日写真を送っていただけそうですので、
そのときにお披露目いたしましょう。
どんなコになっているのでしょうね、ドキドキ。


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