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2005.08.19 のどかな田園風景に潜むもの
自家製ドッグランができたのはいいけれど、ワンが遊んでいるのを横目で見ながら草むしりはかかせません。次から次から草がごっそり生えてくるのです。草どころか、かぼちゃのこぼれ種からかぼちゃのツルも伸びて、まったく自然の力は逞しいの一語に尽きます。
話は変わりますけれど、昔からポ~ッと夢見る夢子のようななおなおですが、ときたまズバッと鋭い指摘をすることがあります。
高校生のとき、模試の一環で、論文対策のためかなにかの作文提出があり、何気なく置いてあった作文を読んで感心したことがあります。
概要は次のようなことでした。
「東京の親戚などがたまにうちに来ると、『やっぱり田舎はいいなぁ~』としみじみ言う。確かに田園風景が広がり、緑も多い。けれど一見きれいな川の水も、よく見ると昔はあたりまえのようにいたはずのめだかやざりがにの姿はまったく見当たらない。一面の青田もしばしば害虫を駆除するための消毒が行われている。これで果たして本当の自然といえるのだろうか・・」

なるほど、ドッグランの草の勢いからすると、毎日散歩する農道の両脇も、もっと草ボウボウであって然るべきでしょう。けれど現実は、繰り返し施される除草剤のおかげで生えていても短い草か、かけられたばかりの地帯は、それこそ不自然な枯れ草が哀れな姿をさらしています。
ワン達はアスファルトの上よりも、ふかふかの土や草の上を歩きたがるため、特に草が茶変した場所には肉球がつかないように、こちらも一生懸命引っ張っていかなければなりません。
この辺の農家のお年寄りは、土に慣れ親しんで健康的な生活をしてあるためか、総じてご長寿が多いのですが、最終的な死因は「肝臓がん」というのもよく聞く話です。長年の薬剤が微量ずつ蓄積されて・・とはあくまでも想像の域を越えないのですが、なんらかの形で悪影響を及ぼしているのは間違いないでしょう。
うちのおじいちゃんにしても、「なぁ~ん、どうもない!」といって、マスクもせずに庭木の消毒をしますが、こんなときはできるだけ裏庭にワンをつなぎ直して、小さな肝臓を守るように心がけています。なにしろ原液は、ヒトが自殺できるような毒物なのですから。

ヒトはもちろんのことワン達にも安心な環境づくりは、人ひとりの力ではとてもむづかしいこと。でも、なにか自分で出来ることからということで、自然にも、家族と自分自身の健康のためにも、合成洗剤に慣れきった生活を反省して、最近我が家では「重曹イオン水」で食器を洗ったり、お掃除したりしています。さらに、ワン達の体を拭くのにも利用しています。結構汚れも取れ、ワン特有のにおいも薄くなるし、なによりワンが体をペロペロしても安心です。
他にも「EM菌」やお酢もお掃除や生活のいろいろなシーンに利用価値があるようで、今から勉強しようとやる気だけは満々なのですが・・。

ドッグランの草に悲鳴を上げていたら、おじいちゃんが草刈機で刈ってくれたのでしばらくは良さそうです。自然とは本来闘うものだと思い知らされるドッグランです。


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