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2007.02.01 犬のしつけとは
文化サークルの生け花が飾ってあった。
本格的なお生花(しょうか)である。
でもこういうのって実は枝を矯めたり、
余計な葉っぱをくまなく除いたりして、
ヒトの手が容赦なく入っている。
生け手自体の美的センスでまとめられた
ほとんど人工美といってもよいものだ。
ワンコ的に言えば、徹底的にしつけられた
盲導犬などのイメージである。
それは自然の美しさを昇華させたともいうべき
見事な美しさである。

野に咲く花は無造作に咲き乱れていても、
虫食いの葉が少々混じっていても、
自然光の中で微かな風に吹かれている姿は、
それだけでそれなりに美しいものだ。
ワンコ的に言えば、人の手を頼らずに
逞しく生きていく野犬のようだ。

「犬は犬らしくいきいきと生きてほしい」
というのが不肖ワタクシ犬馬鹿飼い主の願い。
わが理想の飼い犬像を生け花に例えるなら、
野に咲く花をゴソッと摘み取ってきて、
野に咲く姿をできるだけそのままに、
それでも最小限の虫食いや、傷んだ小枝や
伸びっぱなしの箇所はそっと除いて、
心地よい場所にさりげなく飾られている
といったところか。

ワタクシにとってわが犬のしつけってそういうイメージ。

何でもワンコに結びつけるのはいつものおバカな癖だけど、
今日はそんなことを考えながら、生け花が飾ってあった
M市の図書館から犬に関する本を何冊か借りた。
(というか気がついたら犬の本ばっかり持っていたわ~

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