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2007.04.14 日本犬と桜
暖かすぎて開花が異常に早まるのでは、、、と心配されていた今年の桜も、
ちょっと早目位で落ち着いたようですね。
入学式もちょうど桜吹雪を浴びながら、という方もおられたことでしょう。
ネット上でもいろんな地方の、綺麗な花盛りを見せていただきました。
うちの方では不思議なことにド田舎の割には桜の木がほとんどありません。

昔々のこの国で「花」といえば桜のことでした。
ついこの頃知ったのですが、ソメイヨシノって江戸時代に人工交配してできた、
比較的新しい種類なんだそうですね。
へ~っ、てっきり昔の和歌に歌われた「花」とばかり思っていたのですが。
それで、自然交配では増えず挿木や接木で増やすのだそう。
寿命も一般には60年説が有力だとか。結構軟弱なのですね。
確かに、、、おさよの兄弟のケンちゃんが住む近くのY峠は桜の名所ですが、
ここのソメイヨシノは最近軒並み寿命を迎えたということで、
新たに若木の植樹が行われていました。
聞きかじりばかりですが、いわゆる桜前線の目安の桜は
この「ソメイヨシノ」なのだそうです。

昔の「花」と歌われた桜は日本古来の山桜だったようです。
今でも樹齢数百年以上といわれる古木も各地にあって、
怪しげな魅力をかもし出しています。

日本犬保存会から出ている昔の日本犬の名犬写真集をめくると、
「悍威・良性・素朴」を絵に描いたような、精悍な風貌と引き締まった体躯の
野性味あふれる犬たちが載っています。

この犬たちはまさに粗野だけど逞しい「山桜」のイメージです。
今の名犬たちは綺麗だけどちょっと「ソメイヨシノ」みたいな感じ、、、
っていったら怒られちゃうかな。

でも桜と日本犬は、ほんとよく似合いますわ。
下の写真は岩合光昭氏の「ニッポンの仔犬カレンダー」4月。
大元は約10年前に出た知る人ぞ知る「ニッポンの犬」の流れです。
このシリーズ、未だに大きなカレンダーも毎年出ていますね。
で、もちろん毎年買っております^0^

0412karenda-.jpg

この母子の裏白がうちのワンコたちのようにちょっと汚れていて、
妙に親しみを感じます。

おっと、もう4月も半ばですね。




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