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2007.05.14 最後の恋
少し前、ラジオで旭山動物園の飼育係の方がこう言っていた。
「動物園の動物は自分たちが囲われた身であっても、
いつか異性に巡りあえるチャンスを待っているんです」
う~む。
これが動物本来の生きる力ということなのだろうか。
確かにワンコの、特に発情時期を迎えたさくら、それを目の当たりにするりきは、
種を残す本能に突き動かされているといった雰囲気がある。
ぽんぽんとおさよは心ならずも避妊手術をして「種の保存」からは遠ざかったけれど、
やっぱり「恋」はしてほしいな。
動物にとって生殖を伴わないものは「恋」とはいわないのかもしれないけど、
でも仲良しのボーイフレンドが出来たらいいな。

「色気」はまさに生きる原動力。
その昔聞いた話では、老人ホームでも男女の色事が盛んで、
かっこいいおじいちゃんがやっぱりモテモテだといっていた。
昨今では、介護入浴に従事するヘルパーさんを、
「男よか女の人がよか」と言い張るおじいちゃんの話も聞いた。

それにしても「初恋」が人生最初の忘れられないものならば、
「最後の恋」というのも同等以上の意味があるだろう。
もちろん誰しも恋をしたときには「これが最後の、、、」と
思うものだろうが。

犬の展覧会に行くとほれぼれするような♂がいる。
すると昔々おぼえた「恋心」に限りなく似たものを感じる。
それはドロドロした愛憎に通じるものではなく、
清々しく初々しい初恋のそれだ。
相手は犬なのでもちろん片思いだが、
もしかしたら私は、「最後の恋」をするために
犬に接しているのかもしれないと思うときさえあるのは、
やはり何かがちょっとおかしい、、、??






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