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2006.01.15 「のど自慢」と父の思い出
昨夜はNHKで「のど自慢大会60周年記念番組」というのがあっていました。
8年前に亡くなったワタクシの父は、この「のど自慢」が大好きで毎週それはそれは楽しみにしていました。
この父はまた子供にも動物にも惜しみなく優しく、それだけに子供からも動物からも慕われました。
悪そう娘だったワタクシを叱るときも手を当てるのではなく「もうしません」と言うまで脇をこちょこちょするので、くすぐったくてたまらずにたちまち降参したものでした。
ワタクシが飼った最初の柴犬であるマミも、父が畑の用事かなにかで横を通るたびに狂喜乱舞し散歩をせがんで、それを見過ごせない父は「ん~ん」と眉毛を八の字にし苦笑いしながらも、散歩に出かけてあげていました。
「わんわん文芸」コーナーでも書いていますがマミが亡くなるときも、父が来るまでマミに息があったのは偶然ではなかっただろうと思っています。
ワタクシの母は犬をきらいな人ですので、ワタクシの犬好きはおそらく父の影響があるのでしょう。
いつも微笑んで穏やかだった父の、職場でのあだ名は「仏のケンちゃん」。
楽しそうに「のど自慢」を見ていた横顔が今も目に浮かびます。

ワンコの短歌ではありませんが、この頃ちょうど詠んだ一首がありました。

父好みし「のど自慢」をひとり見る笑顔の父の思い出と見る
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