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2006.03.14 ノーリード・今は昔の物語
またまた思い出話になりますが、、、
ワタクシが子供の頃は、実家の近所には当然のように放し飼いのワンコが右往左往していました。
中でも『ハチ』という名の、日本犬系のMIXが近隣一帯のボスとして君臨していました。
おぼろげにしか記憶もありませんが、ハチは真っ赤な毛皮のがっちりした犬で、いかつい顔をしているくせに垂れ耳でした。
実家に居た赤犬のMIXぺぺ(♀)はつないでいましたが、その当時に避妊手術など稀な話で、ご多分に洩れずボスであるハチの『種』を何度か頂戴しました。
飼い犬も放し飼いがポピュラーであったように野犬も多かったのですが、幼いワタクシが目撃した忘れもしない不思議な光景があります。
ある日の昼下がり、季節は定かではありませんが、ハチの自宅前の道で、ハチと見知らぬ野良犬(?)が6頭位で、中心を向いて円陣を組んでいました。なにやらただならぬ空気が流れていました。
「??」と思った幼女のワタクシ、そっと離れた所で『家政婦は見た』的に息を潜めて見ていました。
当時ご近所をぶいぶい言わせていたハチも、その中に神妙な顔つきで静かにじっと座ったまま、、、。
犬社会の何か独特の儀式だったのでしょうか。
まるで宮沢賢治の動物の世界のようでした。
世慣れた風情のオトナの犬達がまんじりともせず向かい合っていたあの光景。犬が自由に動き回ることに寛容だった時代だからこそ見れた、この不思議な光景が、なぜか折に触れて思い出されます。
そういえば本家本元の忠犬ハチ公も、完全にノーリードワンコでしたよね?
犬社会の独特の儀式もハチ公並みの忠犬ぶりも、今はもはや夢まぼろし、めったに見ることはできない世の中になりましたが、、、

今やノーリードワンコは本当に困りものです。
それでもやっぱり、います。
ウン○スコップを手放せないのは、なにもウン○ばかりのためではありません。
どどど~っとこちらを見つけて向かってくる姿は、ウチのワンコならずとも恐怖を感じます。犬好きのワタクシでさえそうなのですから、ましてや犬嫌いの人は、、、。
なによりもご愛犬が交通事故に遭ったり毒物を食べてしまったとしたら。
「たまには自由にさせてやらないとかわいそう」が、ほんとうに可哀そうなことにならないように、どうか気づいていただきたいものですわ。

さて、話はまったく変わって今日はホワイトデー。
うちのノーリードおとんにバレンタインデーには義理チョコをあげたけど、ヤツはそんなことは忘れて今日も道草ばっかり食って帰ってくるんだろうな~。
ワタクシはこの頃自主的につながれ気味。
だって花粉症が去年よりズ~~ッッッとひどいんだもの~、、、。
ワンコの散歩だけでもたまらんですバイ。

ponnnosenaka.jpg
写真/カンガルー柴・ぽんぽん
「なんかいいことないかなぁ、、っと」
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